部屋とスタイルと私 ② 奈良's baning
こんにちは。
チェリー部屋cherryhair
マスターの溝口です。
9月に入り朝晩は少しずつ
涼しくなりましたが、
冬になると寒冷アレルギーで
血が滲むまでかきむしってしまう
38才です。
(特にすねはエゲツなく痒い)
古代より歴史と共に変化してきた
ヘアスタイル。
今後も人類と共に変化し続ける
事でしょう。
そんな人類の歴史とも言える
ヘアスタイルの歴史‼︎
今回はこちら‼︎
奈良時代の「樹下美人(じゅかびじん)」という髪型です。
「鳥毛立女(とりげりゅうじょ)屏風」の髪型ですね。
横からはこんな感じ
こちらは「高けい」という髪型
どちらも髷にはかんざし。
額や口の左右には「花子(かいし)」
と呼ばれる文様が描かれていて
エキゾチックで唐の影響
ばちばちな感じですね。
そんな奈良時代。
重大な出来事といえば…!
そう!「大化の改新」ですね。
大化の改新….
きっとこんな感じの場面も
あったでしょう。
タイトル 『改新』
人物 中=中大兄皇子
鎌=中臣鎌足
ロウソクだけの暗い部屋。
2人の男の影が揺れる。
鎌「なあ、おおえ…」
中「(なかのおおえのおうじ)言う名前でその部分切り取るのんお前だけやで」
鎌「ほな、なかの…あんなぁ」
中「いや、いや、ちょっと待て!」
鎌「?」
中「その部分切り取んのもおかしない⁉︎」
鎌「(舌打ち)」
中「なんや、それ。腹たつわぁ
…ほんでなにぃ?」
鎌「俺、大化の改新しよ思てんねん!」
中「何で名前先、決めてんねん。
それ、後々の人が決めるやつやろ」
鎌「ビッグになりたいねん!」
中「聞けー‼︎」
鎌「? 」
中「だいたいビッグてなんやねん。
今、何時代やねん」
鎌「ほな、フェイマスでええわ…」
中「それも一緒や!めちゃめちゃ言うなぁ!⁉︎ほんで、大化の…なんやっけ?」
鎌「大化の懐妊」
中「おめでと~!3カ月ですね〜!
とか言わんで」
鎌「大化の海パン」
中「よーし!今年は焼くでぇ!
とか、ならんわ!ボケ!荒いねん!」
鎌「大化の海綿体」
中「よーし…って、おい!」
鎌「うわぁ~」
中「うわぁ~。ちゃうわ!海パンの時から怪しい思とったわ!」
鎌「ふざけんといてくれるか?」
中「お前やー‼︎」
呆れた様子で首を左右に振る鎌足。
中「ほんま、一個、一個腹たつわぁ…」
鎌「俺はしたいねん‼︎」
中「せやから、何をやねん‼︎」
鎌「大化のカイマンテール」
中「それ、靴とか財布に使われるワニ革!」
鎌「ビッグになって買いたいねん」
中「もう、ええわ」
ベタベタですんません。
僕の大好きな先輩がいる
奈良の事が書けて良かったです。
世界一予約の取りやすい美容室の
徒然のカケラを組み取って頂けたら
幸いです。